留学することを具体的に考え始めたら、どの都市に行くのが良いかをリサーチすることは大切です。

ただ、雑誌やウェブサイトで発表されている留学先として、人気のある都市のランキングには、偏りがあります。なぜなら、そういったランキングは、大手の留学エージェントが発表しているものがほとんどだからです。そのため、留学先に選んでほしい都市を作為的にランキング上位にしてしまう可能性があります。

また、個人のウェブサイトでは、客観的なデータではなく単なる独断と偏見で書かれたものがほとんどです

そういった理由から、ここではできる限り客観的なデータをお伝えするため、世界中の留学生を対象とした「世界の学生都市ランキング(QSベスト・スチューデント・シティーズ)」を紹介します。

世界の学生都市ランキング(QSベスト・スチューデント・シティーズ)とは

イギリスの「クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds)」は、世界の大学ランキングを毎年発表する大学評価機関です。

当初クアクアレリ・シモンズ(通称QS)は、MBA(経営学修士)プログラムを調査することから始まりました。その後、2004年から2009年まで、イギリスのタイムズが発行する高等教育の情報誌(The Times Higher Education)と協力して、大学のランキングを発表するようになりました。

2009年以降は、タイムズとは独立した大学評価機関として大学や大学院に進学する学生のために、客観的なデータを提供し続けています。

そのQSが2014年から発表しているのが、世界の学生都市ランキング(QSベスト・スチューデント・シティーズ)です。このランキングは、6つの指標に基づいています。それらは以下の通りです。

世界の学生都市ランキングを決める6つの指標

・その都市に所在する大学のランキングの高さ

・現地の学生に対する留学生の構成比率

・その都市のその他の指標(総合力ランキング、歴史文化遺産、安全性、大気汚染、公的機関の汚職、学生の反応)

・卒業生の就職状況

授業料・物価(ビッグマック指数:ビッグマックの価格による通貨の購買力を示すもの、iPad指数:ビッグマック指数と同様、iPadの価格による通貨の購買力を示すもの)

・学生たちの評価(実際にその都市に住んだ学生たちの評価、卒業後にその都市に留まる割合)

それでは、2017年の都市ランキングを見ていきましょう。

2017年、世界の都市ランキング

1位:モントリオール(カナダ)

第1位は、モントリオール(カナダ)です。

モントリオールが留学先として人気がある理由は:

多様性を受け入れる寛容さがあるため、すぐに馴染める

・北米に居ながら、ヨーロッパ調の建築、彫刻、史跡を楽しめる

・英語に加えて、フランス語も学べる

・ジャズフェスティバル、F1グランプリ、モントリオール国際映画祭など、大きなイベントが年中開催される

・カナダで第2の都市であるわりに物価が安い

などです。

私のひと言: 私が旅行で訪れた際の率直な感想ですが、モントリオールはフランス語と英語が両立している不思議な空間でした。滞在したホテルでは、通常フランス語が話されていて、英語で話しかけると即座に相手も英語に切り替わるイメージです。

2016年のランキング:7位

人口:4,127,000人

モントリオールにある有名大学と世界ランキング(2016年):

McGill University(マギル大学) 世界ランキング30位

Université de Montréal(モントリオール大学) 世界ランキング126位

Concordia University(コンコルディア大学) 世界ランキング461位

2位:パリ(フランス)

第2位は、パリ(フランス)です。

パリが留学先として人気がある理由は:

教育の質が高いこと

教育機関の評価が高く、就職に有利

・授業料が比較的安い

・「花の都」「芸術の都」として知られ、歴史的建造物や芸術作品を楽しめる

・政府が国をあげて留学を奨励している

などです。

2016年のランキング:1位

人口:約12,405,000人

パリにある有名大学と世界ランキング(2016年):

École Normale Supérieure(高等師範学校) 世界ランキング33位

École Polytechnique(エコール・ポリテクニーク) 世界ランキング53位

Université Pierre et Marie Curie(パリ第6大学、別名:ピエール・エ・マリー・キュリー大学) 世界ランキング141位

その他18校

3位:ロンドン(イギリス)

第3位は、ロンドン(イギリス)です。

ロンドンが留学先として人気がある理由は:

世界中から留学生が集まるため、グローバルな友達ができる

・語学学校以外にもさまざまなプログラムが提供されている

伝統と新しい文化や多様性が共存している

・数多くの美術館や博物館に無料で入場可能

・気軽にヨーロッパの近隣の国々に旅行できる

などです。

私のひと言: 私がロンドンに出張で行ったときに、実は大英博物館でスリに遭ってしまいました。ジャケットに入れていたはずの財布が知らないうちになくなっていました。全く気付かないくらい自然に盗まれます。財布は肌身離さず持っておいた方がいいです。

2016年のランキング:5位

人口:約13,880,000人

ロンドンにある有名大学と世界ランキング(2016年):

University College London(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン) 世界ランキング7位

Imperial College London(インペリアル・カレッジ・ロンドン) 世界ランキング9位

King’s College London(キングス・カレッジ・ロンドン) 世界ランキング21位

その他17校

4位:ソウル(韓国)

第4位は、ソウル(韓国)です。

ソウルが留学先として人気がある理由は:

・大学教育機関の評判の高さ

・24時間眠らない街で、退屈しない

・サウナやエステなど、美容効果や体質改善などを得られる

・韓国料理を堪能することができる

・朝鮮王朝の正宮である「景福宮」などの美しい建築物がある

などです。

2016年のランキング:10位

人口:約25,000,000人

ソウルにある有名大学と世界ランキング(2016年):

Seoul National University(ソウル大学校) 世界ランキング35位

Korea University(高麗大学校) 世界ランキング98位

Sungkyunkwan University(成均館大学校) 世界ランキング106位

その他18校

5位:メルボルン(オーストラリア)

第5位は、メルボルン(オーストラリア)です。

メルボルンが留学先として人気がある理由は:

・「ガーデン・シティ」の別名をもつほど緑にあふれている

・オーストラリア国内で最も英国的な雰囲気を持つ

・英エコノミスト誌の「世界で最も暮らしやすい都市ランキング」で、連続1位に選ばれている

・オーストラリアで芸術・文化・ファッションの最先端を行く

・世界中からの移民が多く住む多民族都市として知られる

などです。

2016年のランキング:2位

人口:約4,530,000人

メルボルンにある有名大学と世界ランキング(2016年):

University of Melbourne(メルボルン大学) 世界ランキング42位

Monash University(モナシュ大学) 世界ランキング65位

Deakin University(ディーキン大学) 世界ランキング355位

その他7校

6位:ベルリン(ドイツ)

第6位は、ベルリン(ドイツ)です。

ベルリンが留学先として人気がある理由は:

・公立大学(学部レベル)の学費が無料(近年は政府の予算の関係上、変更があったようです)

・自転車専用道が整備され、カーシェアリングなども進んでいる

・ドイツの最大の都市で首都である

物価が比較的安い

・芸術家や若い人が多く、ドイツ国内で最も自由な雰囲気が漂う

などです。

2016年のランキング:9位

人口:約6,005,000人

ベルリンにある有名大学と世界ランキング(2016年):

Humboldt-Universität zu Berlin(フンボルト大学ベルリン) 世界ランキング121位

Freie Universitaet Berlin(ベルリン自由大学) 世界ランキング123位

Technische Universität Berlin(ベルリン工科大学) 世界ランキング164位

7位:東京(日本)

第7位は、東京(日本)です。

東京が留学先として人気がある理由は:

・世界中で最もコスモポリタン(世界主義的)な暮らしができる

・生活の質が高く、暮らしやすい

・日本独特の文化を体験できる

・就職やインターンシップの機会に恵まれている

・留学生の割合が少ないため、地域の人たちとの交流が深まる

などです。

私のひと言: 「海外の留学生は東京をどのように見ているのだろうか」と思いを巡らせるきっかけになりました。日本の大学も、世界の中で競争力を高めていってほしいところです。

2016年のランキング:3位

人口:約37,800,000人

東京にある有名大学と世界ランキング(2016年):

University of Tokyo(東京大学) 世界ランキング34位

Tokyo Institute of Technology(東京工業大学) 世界ランキング56位

Waseda University(早稲田大学) 世界ランキング201位

など13校

8位:ボストン(アメリカ)

第8位は、ボストン(アメリカ)です。

ボストンが留学先として人気がある理由は:

・マサチューセッツ工科大学やハーバード大学など、米国の有名大学が数多く存在する

・学問の街なので、世界各国から留学生が集まる

・都会の喧騒と広大な緑の空間が共存する

・アメリカで最も歴史の古い街のひとつであり、街並みが綺麗

・バスや地下鉄など、公共交通機関が整っている

などです。

私のひと言: ボストンの街を散歩するだけで、勝手に大学生気分を満喫できるような感じがします。落ち着いて勉学に励むには良い環境です。

2016年のランキング:13位

人口:約4,629,000人

ボストンにある有名大学と世界ランキング(2016年):

Massachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ工科大学) 世界ランキング1位

Harvard University(ハーバード大学) 世界ランキング3位

Boston University(ボストン大学) 世界ランキング89位

その他8校

9位:ミュンヘン(ドイツ)

第9位は、ミュンヘン(ドイツ)です。

ミュンヘンが留学先として人気がある理由は:

・ドイツで3番目に大きな都市

・「ビールの首都」として知られる

・公立大学(学部レベル)の学費が無料(近年は政府の予算の関係上、変更があったようです)

・フレンドリーな雰囲気を持つ

・冬でも温暖な気候であるため、過ごしやすい

などです。

2016年のランキング:11位

人口:約2,600,000人

ミュンヘンにある有名大学と世界ランキング(2016年):

Technical University of Munich(ミュンヘン工科大学) 世界ランキング60位

Ludwig-Maximilians-Universität München(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン) 世界ランキング68位

10位:バンクーバー(カナダ)

第10位は、バンクーバー(カナダ)です。

バンクーバーが留学先として人気がある理由は:

・英エコノミスト誌の「世界で最も暮らしやすい都市ランキング」で、頻繁に1位に選ばれる

・山と海に囲まれた自然あふれる環境

留学生(外国人)に寛容な態度を持つ

・教育が盛んで、留学生向けの学習環境が整っている

・就職先を見つけやすい

などです。

私のひと言: バンクーバーは、自分が日本人だということを全く意識させないくらい多様性に寛容なところでした。数ヵ月の滞在でしたが、買い物をしているとまるで地元の人のように扱ってくれました。居心地のよい環境だと思います。

2016年のランキング:13位

人口:約2,313,000人

バンクーバーにある有名大学と世界ランキング(2016年):

University of British Columbia(ブリティッシュコロンビア大学) 世界ランキング45位

Simon Fraser University(サイモンフレーザー大学) 世界ランキング226位

 

英語圏の国別都市ランキング

ここまで、上位10位までを見てみました。次に、日本人が留学する英語圏の主な国々をそれぞれに分けて、人気のある都市を並べてみましょう。

それと共に、外務省の「海外在留邦人数調査統計」から、長期滞在している日本人の数も調査し、記載しています。

在留邦人が少ない都市や、前年と比べて人数が減っているところは、日本人が少ない穴場のように思えるかもしれません。ただ、ここで紹介している都市は田舎町ではないため、語学学校や大学などに留学している日本人の数はどこの都市でも多いです。

長期滞在している日本人の増減数を見ると、全体的にカナダ、オーストラリア、ニュージーランドへ留学する人たちが近年は増加傾向にあることが理解できます。留学費用を比較的に安くできることが原因と思われます。

外務省の「海外在留邦人数調査統計」で得られる留学に人気のある国や地域の傾向は、実際のデータと共に本ページの最後の部分で述べていきます。

カナダ

順位 都市名 総合順位 在留邦人数(長期滞在)* 前年比増減数
1位 モントリオール 1位 1,031名 +142
2位 バンクーバー 10位 6,431名 +838
3位 トロント 11位 5,302名 +396
4位 オタワ 26位 483名 -57
5位 ケベック 72位 83名 +8

*平成27年10月1日時点に、3か月以上滞在している邦人(日本国籍の人)で、日本に帰国する意思のある人たちの数です。

アメリカ

順位 都市名 総合順位 在留邦人数(長期滞在) 前年比増減数
1位 ボストン 8位 1,611名 -64
2位 ニューヨーク(マンハッタン) 19位 11,586名 -761
3位 サンフランシスコ 28位 2,136名 +14
4位 ワシントンDC 37位 772名 +42
5位 シカゴ 46位 1,505名 -1
6位 ロサンゼルス 47位 6,209名 -203
7位 フィラデルフィア 60位 1,057名 -462
8位 ピッツバーグ 62位 1,330名 +59
9位 アトランタ 65位 1,003名 -5
10位 サンディエゴ 83位 5,248名 -327
11位 ボルチモア 87位 625名 +218
12位 ヒューストン 92位 2,682名 +682

イギリス

順位 都市名 総合順位 在留邦人数(長期滞在) 前年比増減数
1位 ロンドン 3位 29,177名 -828
2位 エディンバラ 18位 293名 +16
3位 マンチェスター 23位 700名* -138
4位 グラスゴー 34位 75名 +3
5位 コベントリー 39位  –  –
6位 ノッティンガム 43位  –  –
7位 バーミンガム 55位  –  –
8位 ニューカッスル・アポン・タイン 56位 142名 +23

*大マンチェスター市(Grater Manchester)の統計値

オーストラリア

順位 都市名 総合順位 在留邦人数(長期滞在) 前年比増減数
1位 メルボルン 5位 853名 +220
2位 シドニー 13位 12,567名 +792
3位 ブリスベン 20位 4,610名 -10
4位 キャンベラ 22位 475名 +18
5位 アデレード 44位 109名 +109
6位 パース 50位 3,081名 -169
7位 ゴールドコースト 78位 4,018名 -19

ニュージーランド

順位 都市名 総合順位 在留邦人数(長期滞在) 前年比増減数
1位 オークランド 28位 2,293名 +388
2位 クライストチャーチ 74位 1,245名 +8

「海外在留邦人数調査統計」から読み取れる留学に人気の国・地域

「海外在留邦人数調査統計」には、平成27年10月1日時点で全世界に滞在している留学生(研究者と教師を含む)が、どの国や地域に何名いるのかがデータ集計されています。

地域別留学者数

このデータをもとに地域別にグラフ化すると以下のようになります。北米地域が最も多く、次に西欧、アジア、大洋州(オーストラリアやニュージーランド)と続きます。

国別の留学者数

国別で分類すると以下の通りになります。この留学者数は、3か月以上の留学をしている人たちの数です。したがって、3ヵ月より短い語学留学などに参加している人たちは、このデータには含まれていません。

地域 国名 留学者数 順位
北米 米国 74,619 1位
カナダ 10,624 5位
西欧* 英国 19,100 2位
フランス 11,285 4位
ドイツ 6,629 7位
イタリア 2,691 11位
スペイン 1,445 13位
スイス 1,053 15位
オーストリア 736 17位
オランダ 534 20位
フィンランド 487 21位
アイルランド 428 23位
 アジア* 中国 8,837 6位
韓国 3,961 8位
タイ 3,008 10位
台湾 2,448 12位
シンガポール 1,230 14位
マレーシア 741 16位
ベトナム 619 19位
フィリピン 469 22位
インドネシア 333 23位
インド 321 25位
大洋州 オーストラリア 16,862 3位
ニュージーランド 3,925 9位
フィジー 175 27位
グアム 134 29位
東欧・旧ソ連** ロシア 632 18位
ハンガリー 330 24位
チェコ 193 26位
ポーランド 177 28位
ルーマニア 41 30位

*西欧とアジア地域は、地域ごとに上位10か国まで表示しています。

**東欧・旧ソ連地域は、その地域内で上位5か国まで表示しています。

英語圏主要国の領事館ごとの留学者数

次に、主な英語圏の国々で、領事館や大使館ごとの留学者数を見てみましょう。そうすることにより、各国で留学者数が多い地域を知ることが出来ます。

留学生数を把握するための都市別のデータはありません。したがって、ここでは複数の都市を包括する領事館・大使館ごとのデータを用いています。)

米国

米国の各領事館・大使館へ届け出された留学者数に基づいた人気エリアトップ10です。

領事館名 留学者数
 ロサンゼルス 18,326
ニューヨーク 14,497
シカゴ 7,995
ボストン 7,928
サンフランシスコ 5,583
アトランタ 3,501
デトロイト 3,211
米国大使館* 2,714
ホノルル 2,295
シアトル 2,228

*米国大使館は、ワシントンDC、メリーランド州、そしてバージニア州を管轄しています。

英国

英国大使館に届け出されている留学者数からは、エリアごとのデータは得られません。そのため、ここで紹介できるのは、以下の2つのデータのみです。

領事館名 留学者数
英国大使館 18,684
エディンバラ 416

オーストラリア

オーストラリアの各領事館・大使館への留学者数の届け出数から導き出した人気ランキングは、以下の通りです。

領事館名 留学者数
メルボルン 5,615
シドニー 5,491
ブリスベン 4,224
パース 1,038
オーストラリア大使館* 250
ケアンズ 244

*オーストラリア大使館は、主にキャンベラの管轄です。

カナダ

カナダの各領事館・大使館への留学者数の届け出数から導き出した人気ランキングは、以下の通りです。

領事館名 留学者数
バンクーバー 5,630
トロント 2,560
モントリオール 1,198
カルガリー 980
カナダ大使館* 256

*カナダ大使館は、主にオンタリオ州(オタワ)の管轄です。

ニュージーランド

ニュージーランドも英国と同様に、大まかな数値データしか入手できません。順位は以下のようになります。

領事館名 留学者数
ニュージーランド大使館* 1,834
オークランド 1,470
クライストチャーチ 621

*ニュージーランド大使館は、以下の11地域の管轄です。極めて広範囲になるため、オークランドとクライストチャーチ以外の地域と認識し、比較してみてください。

(ウェリントン地域、オタゴ地域、タスマン地域、ネルソン地域、ホークスベイ地域、マルボロ地域、マナワツ・ワンガヌイ地域、ギスボーン地域、タラナキ地域、ウェストコースト地域、サウスランド地域)

まとめ

留学先を決定する際に、さまざまなデータを参照することは重要です。ただその際には、主要な留学情報誌やウェブサイトの情報だけを参考にせず、ここで紹介したGSの留学生に人気のある都市のデータや外務省の公的データなども活用してください。

もう一つ大切なことは、どこへ留学したらよいのかがわからないときには、人の意見に惑わされないことです。全く見当がつかないときには、人気のある留学先などを参考にしてもよいでしょう。ただ、なぜその場所を留学先として選ぶのかを自分の言葉できちんと説明できることが大切です。

「人気があるから」という漠然とした理由ではなく、その都市を留学先として決定するまでの思考を言葉で書き表してみましょう。そうすると、誰かに質問されたときでも即答することができます。また、「留学しよう」と思った目的も明確になります。

その結果、留学先では同じような目的や志をもった人たちと出会えることになり、そこで培う交友関係があなたの人生をさらに豊かなものにしてくれるでしょう。